特定保健指導に関する個人情報の共同利用について
群馬県市町村職員共済組合では、第3期データヘルス計画及び第4期特定健康診査等実施計画に基づき、40歳以上75歳未満の特定健康診査を受診した者の中で、特定保健指導に該当した者の特定保健指導を行うにあたり、個人情報(特定保健指導対象者のお名前、特定保健指導支援コース)について、所属所にお知らせし、特定保健指導の勧奨等をしていただくために、それらの情報を共同利用します。
なお、個人情報保護法では、あらかじめ本人の同意なく個人データを第三者に提供してはならないとされていますが、同法第27条第5項第3号において、特定の者との間で共同して利用される個人データについては、個人データを共同で利用すること、共同して利用される個人データの項目、共同して利用する者の範囲、利用する者の利用目的及び当該個人データの管理責任者の氏名又は名称について、あらかじめ、本人に通知し、又は本人が容易に知りえる状態に置いているときは、当該個人データの提供を受ける者は第三者に該当せず、個人情報取扱事業者は、本人の同意を得なくても、個人データを提供することができることとされております。
以上を踏まえ、群馬県市町村職員共済組合と所属所は、組合員(職員)の特定保健指導に関する個人情報(特定保健指導対象者のお名前、特定保健指導支援コース)を共同利用します。
1.共同利用する個人情報(個人データ)の項目
特定保健指導対象者のお名前、該当する特定保健指導支援コース
- ※人間ドックの結果等における健診結果データ及び本指導の相談内容等は含まれません。
2.共同利用者の範囲
特定保健指導対象者が勤務する所属所と群馬県市町村職員共済組合
3.共同利用の目的
組合員の健康維持増進及び所属所の能率的運営の推進のため、所属所と共済組合とが連携・協働しておこなう特定保健指導を進めることを目的としております。
4.個人情報の管理について責任を有する者
- 共済組合
- 群馬県市町村職員共済組合個人情報保護に関する規程第3条に規定する個人情報保護管理者及び個人情報保護管理者
- 所属所
- 所属所の長等
5.共同利用を希望されない場合
群馬県市町村職員共済組合福祉課までご連絡ください。
電話:027-290-1356